明かりを求めて オン・ザ・サニーサイド On The Sunny Side Of The Street - dive into a song

analogicusによるPixabayからの画像

『オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート』(On The Sunny Side Of The Street)(邦題:明るい表通りで、ひなたの道、以下『オン・ザ・サニー・サイド』)は、NHKの連続テレビ小説『カムカムエブリバディ』(2021年11月~)の中で役を演じた世良公則さんの歌唱によりフィーチャーされました。

 

どんな曲

オン・ザ・サニー・サイドは、ジミー・マクヒュー(Jimmy McHugh)さん(作曲)とドロシー・フィールズ(Dorothy Fields)さんのコンビにより作られ、1930年ブロードウェイミュージカル『ルー・レスリーのインターナショナルレビュー』(Lew Lesli’s International Revie)で初披露されました。オリジナルの作曲者をファッツ・ウォーラー(Fats Waller)さんとする説もあります。

この明るい曲調の楽曲オン・ザ・サニー・サイドは、当時の時代背景(世界的大不況への突入期)もあり、多くの歌手や演奏者によって演奏され続け、ジャズ・スタンダードとなりました。

メロディーの1小節目終わりの音から2小節目冒頭の音への長6度の跳躍が特徴的ですね。

 

邪推

さて、この『オン・ザ・サニー・サイド』がなぜカムカムエブリバディでフィーチャーされたのでしょう。(ドラマをまったく見ていない私が言うのも何ですが……)

  • ジャズスタンダード曲である
  • ルイ・アームストロングさんが歌った曲である
  • 曲調が現在の時代背景にも合致している

というところが理由でしょうか。(あくまでも私の推測です)

放送局のドラマの中でフィーチャーされるということは、放送局側の「明るい世の中になって欲しい」という願望のようなものが感じられます。

 

光を求めて暗闇を歩む

私たちが受取る情報の多様化とともに、先鋭的そして特異的な情報が注目されがちで、結果として情報を受取る側のダメージも大きくなっています。

昨年から続くコロナ禍の暗い影に世界中が覆われている中で、「明るい世の中になって欲しい」という思いは誰もが持っていると思います。

暗い道でも足元を良く見て歩いて行きたいものです。

 

商品紹介

団体向け楽譜

個別楽器向け楽譜

参考資料

Dive into a song

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